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2010.11.28河口湖マラソン

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    まず結論から言うと、35km地点にて時間切れ棄権。

    河口湖のフルマラソンはスタートが7:30、制限時間6時間、各地点に通過関門が設けられている。関門の時間は、26キロ11:10、30キロ11:40、34キロ12:10、37キロ12:30と言った具合だ。その時間までに通過しないと棄権扱いにされてしまう。

    昨年、人生初のフルマラソンでのタイムは5時間19分。関門をそれほど気にしないままに完走にこぎつけた。

    今年の目標は1km7分ペースで走り5時間切りをすることだった。
    1万4千人が参加するレースのため、フル、27辧11劼僚腓能仭。フルのなかでもゴール予想タイム順に整列するきまりだ。後ろのほうからスタートするわたしはスタート地点を通過するのが7:45。先頭から15分遅れでのスタートは去年とかわりない。

    22kmまでは順調に走ったがそこから失速。心も頭も前へ前へと進むのに
    どうにも腰から下がいうことをきいてくれない。右の土踏まず、左ヒザ、右ヒザ、左ふくらはぎ、右内ももの順に「おいおい、こんな距離走るなんて聞いてないぞ」「練習不足だろうよ」と決起集会が開かれて、ついに腰から下がストライキ。26kmの関門をぎりぎり残り1分で通過した。

    後ろをふりかえると、20人ほどのランナーがいるのみ。スタート時の1万4千人の黒山のランナーたちがうそのように、ずいぶんとすっきりのした光景だ。

    思えば当たり前のこと。

    中学のマラソン大会ではいつもビリ争いに参加した。とにかく長距離は苦手。あいまいな理由から走り始めたのがたった3年前。今年は、暑さやら仕事やら事件やらを言いわけにろくすっぽ練習を積まなかった。

    だから後ろから20人は上等なほうさ。
    そうを思ったら心がすっと軽くなって、ステキな初老のご夫婦ランナーをペースメーカーにとらえ、足を前へと踏み出す。

    30km関門を5分を残し通過し、これならイケるかもと思った心の甘さが行けなかった。突然ヒザがきかなくなる。オイルが切れたブリキのオモチャのように、ギシギシと動きか鈍くなりさらに減速。疲れきって歩いているランナー(この場合はウォーカーかな)も追いこせないくらいの走り。

    35kmで、係り員に呼び止められ時間切れを告げられた。
    ウィンドブレーカーに安全ピンでとめたゼッケンを取り、シューズのヒモにつけたICチップを外す。下をむきながら涙がこぼれ落ちた。

    この日のためにできるだけ積んだ練習(もちろん足りていないのは分かっている、それでも)、日曜日に仕事にアナをあけていること、高いけど買って飲んだサプリのこと、3日前からのカーボダイエット(炭水化物をひたらす食べた)、万全をきして塗ったワセリン、3:30に起きて車を飛ばし中央道から見た星空、あんなこと、こんなこと...。

    いろんなことが頭にもたげ結果の久々の悔し涙。

    護送車(正確には救護車だけど、わたしは護送される気分だった)に乗せられ、スタート地点まで搬送される間も、何が敗因だったかを考える。

    ぽかぽかの車内、ぽっかり空いた心。

    交通渋滞のため足止めをくらった護送車から降ろしてもらい、残りの4kmを足を引きずってゴールを目指した。

    来年のランの計画を頭の中で組みたてながら。


    「はかなく無益なものとして、あるいはひどく効率の悪いものと映ったとしても、それはそれで仕方ないじゃないかと僕は考える。たとえそれが実際、底に小さな穴のあいた古鍋に水を注いでいるようなむなしい所業にすぎなかったとしても、少なくとも努力はしたという事実は残る。効能があろうがなかろうが、かっこよかろうがみっともなかろうが、結局のところ、僕らにとって大事なものごとは、ほとんどの場合、目には見えない(しかし心では感じられる)何かなのだ。そして本当に価値のあるものごとは往々にして、効率の悪い営為を通してしか獲得できないのだ。それは決して愚かしい行為ではないはずだ。僕はそう考える。」


    この「僕」は四半世紀にわたってランナーである村上春樹氏の言葉。

    目には見えない、だけど心で感じられる何かにために私はきっとこれからも走りつづけるだろう。
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    この記事に対するコメント

    ヨガを始めて13kg痩せ、身体が激変したA様です。

    河口湖マラソン、おつかれさまでした。
    完走できなかったのは残念でしたね。
    きっと身体のところどころも悲鳴をあげていることでしょう。

    それでも、大きな怪我もなく、この日を終えられたことがHappyだと感じました。密かに応援していた者としては(^_^)

    日頃数えきれないほどの人々の身体を心配し、ケアする立場の木村さんですが、きっと多くのみなさんがぼくと同じように感じたのでは、と勝手に想像したりしてます。

    マラソンは昨日で終わってしまったようですが、Blogを拝見していると、木村さんはもう走りだしている気がするのは私だけでしょうか。

    是非、タイムも大事でしょうが、「怪我なく完走」を目標にスタートをきってください!

    応援してます!


    yo | 2010/11/29 5:22 PM
    コメントありがとうございます!

    去年の完走はたまたま運が良かったんだと思います。今年はいろんな発見がありました。

    うまく走れるとヨガと同じような心の変化にいたれると思います。

    今日の心の状態がすこぶる良くて、最高に幸せなきもちです♪

    応援ありがとうございまっす!!!
    木村 | 2010/11/29 5:43 PM
    さなみちゃんお久しぶりデス!!
    河口湖のマラソン、お疲れさまでした!
    35kmまで走れたなんて凄いよ〜〜☆
    でも完走の達成感や気持ち良さを知ってるぶん
    悔しさや物足りなさもあったかなぁって
    読みながら思いました!

    フルってきっと毎回違って
    毎回いろんなドラマがあって
    35kmの走中も、たくさんのドラマがあったんだろうね!
    今回のレースはきっと今後のジョギングライフや
    来年のレースに繋がると思います♪
    ではでは、
    近いうちお邪魔できたらなぁ
    と思ってます。
    イッチー | 2010/11/30 4:12 PM
    イッチー、コメントありがとー!
    うん、キロ7分でも万遍なく走れなかったらうまく行かないことを痛感(>_<)
    イッチーもうすでに走り始めてるみたいで大尊敬だよー!!
    なんかね、感触として少し短いレース用にキロ6分位で走る練習したいかなーって思ったんだー。
    今度、相談にのってー(^O^)/
    さなみ | 2010/11/30 8:09 PM
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